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吉田社長物語

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吉田社長物語

生まれた年に創業した美濃商事。
数奇なめぐり合いと強い意志に突き動かされ、挑戦を続ける。

吉田社長に会った人はよく「いつも元気ですね」という。その笑顔がどんな体験と強い意志によってもたらされたのか、知る人はほとんどいない。
美濃商事は吉田社長が生まれた年に創業した。といっても創業者の一族ではない。美濃商事と人生を重ねて四半世紀。オフィス用品販売の会社は、いまやOA機器・オフィス用品だけでなく、こだわりのドリンク、癒し、美味しい食事を提供する総合サプライヤーに成長した。「さまざまな角度から、はたらく人を応援したい」そんな思いをひとつずつ実現していく吉田社長の歩みを紹介する。

深く考えず生きてきた日々とその代償。美濃商事に出会う前の、暗黒!?時代。

深く考えず生きてきた日々とその代償。
美濃商事に出会う前の、暗黒!?時代。

吉田の社会人としてのスタートは、悲惨な幕開けであった。だから、これまで誰にも語ったことはない。しかし、美濃商事が新しい挑戦をはじめた今、自身への戒めとして、また未来に向かって頑張るための原動力として、
あえて振り返ってみる。
学生時代からアルバイトを通じて働くことの面白さに目覚めていた吉田は、「一見」やりがいのありそうな会社に入社した。しかしそこは、謳い文句とは裏腹な実態で、過酷な労働条件とノルマが課せられる会社だった。そして、悪意のある人間に言葉巧みに騙された。精神的ダメージだけでなく、経済的にも大きな損失を被った吉田は、「とにかく稼がなければ」と幾つものアルバイトを掛け持ちし、がむしゃらに働いた。

三代目社長はアルバイト出身。「え!オレ?」から人生の歯車が高速回転をはじめる。

三代目社長はアルバイト出身。
「え!オレ?」から人生の歯車が高速回転をはじめる。

やがて、小さなアルバイト募集に目が留まる。「時給1400円。正社員登用あり」。飛びついた理由は、時給の高さ。これが美濃商事との出会いである。実はこの頃、のちに事業統合することになるテイクアウトキャブのバイトも掛け持ちしている。人生は不思議だ。何があっても前を向いて頑張っていると、よい出会いが巡ってきて、
それが後々の人生に効いてくるのである。
当時、美濃商事の社長は二代目で、お客様に信頼されていた。「この人のため、人の3倍働く!」と決めた吉田だったが、すぐにアルバイトゆえのもどかしさを感じ始める。そこで「アツいオトコ」吉田は、社長に「正社員にしてください」と直談判。社員となった。
運命の歯車は、どこで切り替わるかわからない。背中を追いかけてきた社長が、病に倒れた。会社はどうなる?仕事はどうなる?社の内外に不安が広がり始めたある日、吉田は社長から次期社長に推される。誰もが、次期社長は誰か社長の親族だろう、と思っていたところへの突然の指名だった。周りはもちろん、吉田自身がいちばん驚いたが、迷わず「やります!」と即答した。こうして美濃商事は、三代目を吉田に託すことになったのである。

自分が変われば、世界が変わる!自らがひた走るフロントランナーとして生きる決意。

自分が変われば、世界が変わる!会社が変わる、人が変わる!
自らがひた走るフロントランナーとして生きる決意。

吉田が社長に就任してから、社内の雰囲気は変化していった。「起きたことから決して逃げない」「つねに前を向いて進む」「愚痴をいうより行動する」、そんな社長が自ら動けば、まわりだって動きはじめるのである。「自分が変われば、世界は変わる」のだ。
生まれもった容姿や境遇はそれぞれ。だけど、時間だけは平等に与えられている。うまくいかないことを上司や社会のせいにして時間を無駄に過ごすか、どうしたらうまくいくかを考えて、挑戦を続けるか。明日は、今日の過ごし方次第でいかようにも変わるのである。
自分自身がフロントランナーとして全力疾走する!そう覚悟を決めると、見える世界が一気に変わっていった。

OA機器屋がカフェ?といわれても。「お客様にしあわせを届けるには?」を模索しながら見つけ出した美濃商事の使命。

OA機器屋がカフェ?といわれても。
「お客様にしあわせを届けるには?」を模索しながら
見つけ出した美濃商事の使命。

美濃商事のお客様はじつにさまざま。事務、工場、運輸、若い起業家・・・・吉田はどんなお客様にも分け隔てなく対応する。「お客様のため」、
それは尊敬する二代目社長の思いでもあるから。
そんなある日、男女共同参画社会をめざす拠点「ウイルあいち」(名古屋市東区上堅杉町)でカフェを運営する機会に恵まれる。「はたらく人がホッとできる空間や時間を提供するのもサプライヤーとしての我々のしごとではないか」。モヤモヤしていた思いがつながった。
2016年4月、「ウイルあいち」1階に、カフェ&文具&リラクゼーション「LUANA+」がオープンする。ここには企業人はもちろん、地域活動する老若男女など、さまざまな分野で頑張る人たちが集う。「すべての頑張る人、はたらく人を、しあわせにしたい」これが美濃商事の使命となった。

はたらくことは、生きること。すべての場面で「はたらく人を、しあわせに。」

はたらくことは、生きること。
すべての場面で「はたらく人を、しあわせに。」

起きたことから逃げない。受け止める。なにがあっても前を向く。そして行動する。
ずっと吉田を支えてきた思いである。
2017年には、バイト時代のご縁により、弁当のデリバリー事業「テイクアウトキャブ」を引き継いだ。会議や会社のパーティで一流レストランの味が楽しめることは、働く喜びとしあわせにつながっていく。
奇しくも、美濃商事の創業は吉田の生年と同じ。縁あって人生を共にしてきた美濃商事を社会になくてはならない存在に育て、関わる人すべてをしあわせにする。それが自分の使命だと吉田は思う。「はたらくことは、生きること」。吉田の仕事は、いろいろなところで「はたらく人を、しあわせに」することである。